塗料の最近のブログ記事
錆止塗料というと、皆さん「錆びている鉄部の上に錆び止めの効果を求めて塗る塗料」
と、思いがちですが、「本当に錆びている鉄部に塗って錆を防げれるのか?」疑問に思ったことありませんか?
元々錆止塗料の性能は、防錆効果拡大のために使う物です。
防錆効果・・・錆を現状より広がるのを防ぐ。
今以上の錆の範囲を広げないという事です。
ただし、広げないための条件が1つ。錆落とし、いわゆる、ケレン作業です。
赤錆が出ている場合は、黒錆まで削って錆を落とす。
このことが、錆を広げない第一条件です。
ケレン作業が、お粗末ですと、いくら高性能の錆止塗料を使っても、意味がありません。
下地処理のケレン作業。地味な存在で一番肝心な作業です。
コーキングの役割は、隙間充填、亀裂補修等様々な分野で使用されています。
もちろん僕ら塗装屋さんの間でも、現場では大活躍をしていただいております。
近年は、ノンブリードというコーキングが出てきました。
ノンブリードとは、トルエン、キシレン、フタル酸エステル系可塑剤を使用しないことです。
可塑剤とは、柔らかく形を変えやすくするために、樹脂製品に加えられている添加剤の事です。
この可塑剤がコーキング施工後に、厄介なことになるんです。
目的の樹脂以外に使用すると、相分離を引き起こし、油成分を外に出してしまう事があります。
ノンブリードといっても、使用箇所を怠ると、汚染の原因となります。
よく、外壁でコーキング処理をしてある箇所が黒く埃っぽくなっている箇所見ませんか?
あれが、一般に言うブリードです。
ブリードを止めるには、ブリード止めたる下地調整剤を使用しなければなりません。
適材適所でコーキングを使用すればブリードを起こす事は殆どありません。
しかし、万が一の事も起こりやすいです。
当社はブリード止めを必ず使用しますが・・。
皆さんのお住まいの家、見てください。コーキング施工後黒くなっている部分ありませんか?
